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MacBook12インチ レビュー③ やっぱりカワイイ

 

atatakam2.hatenablog.com

 導入して約1年。

散々迷った挙句に、昨年末サブ機として、我が家にやってきたMacBook12インチ。

早くも一年がたとうとしています。

Appleがとうとう諦めてしまった、クレームの多いと言われる問題のバタフライキーボードも我が家も12インチは、無問題。

バッテリーも自分の使い方では十分に持つし、何より軽い。

圧倒的に我が家の母艦たるImacよりも使用頻度の高い「サブ」ノートとなりました。

購入までのうろうろした経緯は以下

 

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 販売終了は突然に。

2019年最後に、1年ぶりにMacBook12インチのことを書こうと思ったのは、

今年7月、AppleからMacBook廃盤が発表されたことの振り返りからです。

デビューから4年。

一時はMacBookAirに変わる新たなエントリーマシンの登場かと思いました。それにしては、スペックに対して価格設定が強気なきもしますが、それがAppleという企業。

920gとMacBook最軽量、USBーTypeC1つ、なんでそうなったかがわからないイヤホンジャックが一つの割り切ったポート構成。

当初MacBookAirがアップデートされず、Macの主流だったRetinaディスプレイを搭載したことで、尖った構成のキャラ立ちしたラインと考えていました。

昨年12インチを手に入れる直前(2018)にMacBookAirが突然アップデートされました。その後今年(2019)の7月に、Airを値下げと同時に、突然の廃盤、販売終了が発表されました。

Appleの迷走の産物

こうしてデビューから、廃止までの経緯を考えると、AppleMacBookをどういう位置付けにしたかったのか疑問が残ります。Airの置き換えを考えていたのか?今やWindows機では珍しくはない1Kgをきるノートが作りたかったのか?

もはや11インチのAirもなく、16インチのProが発表されたとなれば、Macのノートの最小ディスプレイは13インチ。それより小さいディスプレイのPCは、MacにとってはIpad(Pro)ということになるでしょう。

と言っても12.9インチまでに大きくなってるPro。

 

 

Apple iPad Pro (12.9インチ, Wi-Fi, 1TB) - シルバー (最新モデル)

Apple iPad Pro (12.9インチ, Wi-Fi, 1TB) - シルバー (最新モデル)

  • 発売日: 2018/11/07
  • メディア: Personal Computers
 

 

 

しかし、OSの統合等の問題もあり、アップルペンシルをアピールし、教育現場での使いやすさをいくらIpadで謳っても、まだまだノートPCに完全に置き換わる存在には遠いと感じます。

それを意識してのMacBookAirの価格値下げなのかもしれません。

この値下げにしても、2018年にAirを買った人はいい気はしないでしょうね。

しかし、ノートの値段がさがる一方でIpadPro+キーボード、ペンシルとなれば、価格帯、機能的にもMacBookシリーズとの守備範囲が被ってくるはずです。

そうなったら今度はIpadを推す為にMacBookAirを廃止するのでしょうか?

何れにしても、MacBook12インチはこのようなAppleの迷走と葛藤の産物に思えてなりません。

やっぱり可愛いMacBook

Ipadがある以上、12インチのMacBookの復活はありえないでしょう。

今でもたまに整備済品には現れることはあるMacBook

こうして改めて背景をなぞると、逆に愛おしい12インチ。

次回はMacBookAir2019モデルよりMacBookな理由を書こうかな?