錦糸町 CAYUdes ROIS
かゆでろわ と読むそうです。
「かゆの王様」?という意味だとか。
錦糸町駅北口をアルカキットビル沿いに両国方面に5分ほど歩いたところ。
カフェのような外観と高い天井、
看板にもある色とりどりのお粥。女子受けしそうな見た目です。
いわゆるインスタ映えを狙ったお店なのかどうかは食べて見てから考えよう。
この日は二日酔いがきつくて、朝から食欲がない。
お腹も下し気味。それでも何か食べなければ回復も遅くなるだろうと考えていて、
そんなときは「お粥」かなと安易な考えでフラフラとこちらへ。
メニューの一部
通し営業のようなのでランチメニューなのか、これがグランドメニューなのかは定かではありません。伺ったのが13時すぎだったのでランチとしていただきました。
フカヒレ入り以外は1000円以下です。お粥でこの値段が適性なのかどうかは、他にお粥を比べるべくもなくわかりません。
それにしても、どのメニューもローカロリーです。その為か、入店した店内は女性しかいませんでした。平日の13時すぎ、自分が入って丁度席が埋まる感じでした
可愛らしいメニュー説明。
全てのメニューを、写真のような手書き風の紹介があります。
味の特徴から、こだわりポイント、栄養素、カロリー、アレルギーまで丁寧に、可愛らしく紹介しています。
ポパイ 単品 860円
セットにしたり、揚げパンを追加したりしたいところですが、訪問したこの日は如何せん体調がよろしくなかったので、体に優しそうなメニューで、しかも単品注文。
坦々風とかピータンとか、海鮮風のものなど気になるメニューがたくさんありましたが
ほうれん草をベースにしたこちらをセレクトしました。
見た目が美しいお粥
インスタ映えを狙ったかなどと書きましたが、実際に配膳されると、食事においてもやはり美しさは正義。色のコントラストも綺麗です。
ほうれん草ベースのお粥に、ベーコンとさらにほうれん草をトッピング。生クリームを挿してあります。
見た目だけじゃない出来
青々とした見た目ですが、青臭さは一切ありません。長時間じっくり煮込んだであろうお粥は、こめの原型はほとんどなく、トロトロです。
見た目が美しいと書きましたが、ベーコンの塩分が味を引き立てるアクセントになっています。
また、生クリームでマイルドな味わいにしていることも味に大きく貢献しています。見た目だけでなく味のためにもよく練られたトッピングだったことがわかります。
まとめ
食べ終わったら、体は温まり、お腹具合もいい感じ。
それでいてローカロリー。
女子に人気なのも納得。
今度は体調のいいときに再訪します。ご馳走様でした。