秋葉原 田幸さん
こちらは秋葉原といっても、電気街からは少し歩いたところ。
駅からだと御茶ノ水の方が近いかな？
秋葉原からしかいったことがなくて、秋葉原のランチに入れました。
カウンター越しに、ご夫婦と思われるお二人が切り盛りするお店です。
初めてきても何か懐かしい。お二人の接客なのか、お店の醸す雰囲気なのか。
都内のこの立地にあるとは思えないなんとも言えない田舎感があります。
ランチメニュー
こちらのランチは、日替わり一品のみ。売り切りごめんのお断りもあります。
店頭に日替わりのメニューが１週間分書いたものが掲載されています。
１週間メニューの写真を喪失してしまい、１週間分を載せられないのが残念。
この日のランチは写真の通り。水曜日でした。
メニュー表記どうりのワンプレート。
「ご飯少なめ」がこちらの写真です。
「大盛りじゃなくていいの？」と聞かれましたが、にわかダイエット中。ここは少なめで。
メニューが一品しかないので、聞かれるのはご飯の盛りの量のみ。
メニューの提供も当然とても早いです。
見た目にそそられるという感じではないが、想像を裏切らないであろう安定感を感じる。
そもそもハヤシライスとチキン南蛮とジャーマンポテトを合い盛りしてしっくりきていることも、メニュー名だけ考えると不思議な感じすらある。しかし、お皿の柄にもマッチして、しっかり成立している。
裏切らない安心感
付け合わせのジャーマンポテトも、じゃがいもの味しっかり、優しいほっこり味でした。
チキン南蛮は、胸肉を浅い鍋でカツレツのようにあげてあり、油っぽすぎず、チェーン店ででる甘酢とタルタルの味がガツンとご飯がたくさん食べられるっというようなタイプではなく、揚げ物なのに比較的あっさり食べられます。
ハヤシライスも、しっかりと煮込まれて、苦味も程よく、安心できる美味しさです。
味噌汁はなめこの味噌汁、散らしたみつばに丁寧さを感じます。
もちろん、ご飯も美味しいです。
よくよく考えると、一見バラバラなワンプレートのようで、しっかり食べ合わせを考えられているんですね。だから、違和感がない。
まとめ
ランチをいただいてる間にもカウンターの中では、「明日の仕込み」についてのやりとりが「しいたけどれくらい買ったらいい？」なんて聞こえてきます。
しっかり美味しいランチなのですが、祖父母の家にきたような安心感。
日替わり一品のランチ。次は何か今から楽しみです。
今日もごちそうさまでした。
