神谷町 金蠍(キンカツ)さん
近年、食品業界で流行りの「シビ辛」大手ファーストフードチェーンでも
「麻辣」を使ったメニューが多くリリースされています。
痺れる辛さと言えば、成都の料理。山椒の辛味の聴いた麻婆豆腐や担々麺。
以前からこちらの汁なし担々麺の評判を聞いて、仕事で近くにきたついでに訪問。
地下鉄の神谷町駅から1〜2分ほど歩いたところにお店はあります。
お昼時だったのでお店の外に2人ほど待っている状態でした。
回転の良いお店のようでほどなく入店。
8席ほどのカウンターのみのお店で、その後ろにまた8人ほど待ってる状態。
入店すると一番奥にある券売機で食券を買って並び直します。
なるべく早く提供するためのオペレーションなんだろうけど、少々窮屈なところを往き来することになります。
ランチメニュー
メニューは6種類。「汁あり」もとても美味しそう。
「金胡麻坦々つけ麺」も気になります。
辛すぎるのは苦手なので、「成都黒担々麺」は自分には縁がなさそう。
辛さを選べる汁なし担々麺
食券を購入すると辛さの調整を聞かれます。
ひとまずお店標準の「2辛」を選択。辛いと味がわからなくなってしまいそうです。
ちなみに「成都黒担々麺」は標準で「5辛」
汁なし担々麺 780円
注文時に辛さの選択と同時に、小ライスをつけるか聞かれます。
ラーメン屋では標準になりつつある麺+白飯のセット
炭水化物✖️炭水化物。ダイエット中である中で
他のラーメンを頼む時にはあまりオーダーしないのですが
汁なし担々麺の時は誘惑に負けてしまいます。個人的には必須です。
ザーサイ食べ放題
追いかけようの「ラー油」と並んで、「ザーサイ」が卓上にあります。
このザーサイが、担々麺にもご飯にもよく合います。
ザーサイが食べ放題になってるお店はあまり記憶にありません。
味変もできる。
「まぜそば」もメニューにあるので、それ用なのかもしれませんが
辛さを調整できるラー油や山椒に加えてお酢や辛旨粉(韓国唐辛子?)も卓上にあります。元々の担々麺は十分に美味しいですが、途中でアレンジできるのは嬉しい。
胡麻たっぷりの汁なし担々麺
麺をよく混ぜていただきます。ちぢれ麺に胡麻だれがよく絡みます。
麺は中太のたまご麺。もちもちした食感。水菜のシャキシャキとした食感のアクセントも爽やかです。
胡麻の甘みが強く感じられ「2辛」の「痺れ」はそれほどでもありませんでした。
とにかく胡麻の香りが強い汁なし担々麺です。
ご飯投入
最後にご飯を入れて、ゴマだれを楽しみ切ります。卓上のラー油を少し追加するのがおすすめです。取り放題のごま油が程よく効いたザーサイも併せていただきます。
伺った時、カウンターだけの店内には女性もちらほらいました。
紙エプロンももらえます。
次は汁あり食べてみたい。人におすすめできる担々麺でした。
今日もごちそうさまでした。