新大阪 人類みな麺類
結構なボリュームで延々ミスチルの曲が流れる店頭。新大阪界隈では行列必至の超人気店のようです。
この日も、13時すぎでしたが、お店の向かい側の10人ほどの列に並びました。
それでも、こちらを案内してくれた方にしてみれば短い方らしい。
屋号がどこにもない。
先ほどののれんの写真もそうですが、どこにも屋号らしきものがありません。入り口も「麺」しか書いていない。食べログとかでも「人類みな麺類」でこのお店の案内が出てくるのでお店の名前としては間違いなさそうです。行列があるからここだとわかるけど看板だけではわかりません。
メニューは3種類。
原点とMicro、Macro。原点とMicroが醤油、Macroが魚介(貝)系のスープ。今回こちらをご紹介いただいた方は何度来ても迷うがMacro(魚貝)を頼んでしまうといって絶賛していました。全てのメニューでチャーシューとメンマの太さが選べます。チャシューは薄いものを選べば煮卵がつきます。メンマは太2本か細4本を選べる。
店頭もミスチルがガンガンかかっていましたが、店内は大きなモニターにミスチルのライブ映像が流れています。
らーめんMacro 800円 煮卵追加 50円
写真はチャシュー厚、メンマ厚2本を選び、煮卵を追加した状態。澄んだスープに中太の全粒粉麺。しっかりとした食感ですが、ツルツルの麺。スープは魚貝といっても、魚くささはもちろん一切なし。魚貝も旨味だけを残し、きっちり醤油味です。澄んだスープの醤油味。
チャシュー厚。
店員さんにおすすめはと聞いた時、「男性はほぼ厚ですね。」。。。
とのことで厚。結論次回は薄、煮卵ですね。
チャシューは美味しい。厚さも売りにすることもわかります。美味しさは間違いないんですが、魚貝だしを楽しむためなら、薄➕煮卵だったかな。上品なスープに、次郎系なトッピングの違和感。どちらも支持できるんですけどね。
厚メンマ。
チャシューの厚と違って、こちらはありでした。魚貝の旨味とはいえ、醤油味。そこそこの塩分です。厚いメンマを噛みしめることでインターバルできる。チャシューでは役不足。厚メンマありです。
好きな煮卵。
今や多くのラーメン店がこのくらいの煮卵かもしれない。でも好みの加減。自分で作ると以外に難しい。隙なく外さないところがこの店の評価の一つかもしれない。
今回のまとめ
食べ終わってみると結構喉が乾くし、それなりに塩分があるスープなんだと思います。魚貝の旨味でそこを強調しないスープ作りはさすが。飲み干しそうになります。
繁盛店で絶えず忙しいのに、店員さんの対応も素晴らしい。
行列も納得。次回は原点行きます。ごちそうさまでした。
- ジャンル:ラーメン
- 住所: 大阪市淀川区西中島1-12-15
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