新宿 魚 ランチ

三是新宿西口店　ビルの３階にある店舗。評判を聞いて調べて行かないとなかなか見つからない店舗です。三是さんはこのい近辺に何店舗かあるようです。

ランチメニュー。

全て魚メニューで、焼、煮、揚、海鮮丼と調理方法で日替わりが設定されているので、飽きがこなそうです。

これ以外にもランチメニューで、マグロ丼、海鮮丼、刺身定食があります。そして、それぞれに「大・特選」が設定されていました。

日替わり丼　700円（税込）

この日はネギトロとぶり丼。全ての日替わり定食に、煮物（この日はひじき煮）、漬物（浅漬け）、温泉卵、味噌汁がつくようです。ご飯と味噌汁のおかわりは自由。最初に配膳されるご案の量も多めで、年配のかたはご飯を減らしてオーダーしていました。そういったこともあってか（入った時間にもよるのかもしれませんが、）この日は男性客ばかりでした。丼以外のお日替わりでは、ご飯が炊き込みご飯を選べる様子。

初めていくお店のコスパを判断する自分なりの基準の一つとして、「一番安価なメニュー」を頼んでみます。安価なメニューで満足度が高ければ、大抵上位メニューは価格なりの価値感、満足感を得られることが多い。

ちゃんとしたネギトロ。

ちゃんとしたなんて言うと失礼かもしれませんが、油脂を大量に練りこんだ工業製品のネギトロを出してくる飲食店も多い中、魚を売りにしているだけあります。そういうネギトロというより、マグロすき身に近い。魚屋さんからすれば当たり前なのかもしれませんが、ランチのこの価格では立派。ご飯の量もありますが、それをしっかり食べられる量のネギトロでした。

もちろん、ブリ刺しも美味しかったです。こちらは少し切り身が小さかったのが残念。

まとめ

刺身醤油らしい甘めの醤油を用意してあったり、こだわりも感じられました。隣のお客さんは煮魚を頼んだのに唐揚げが出てきてしまったり、同じオーダーで配膳順が前後したり、ちょっとの滞在の中でも気になるところもありました。

トータルコスパとしては普通。それでも温泉卵が地味に嬉しかったり、日替わりの魚ランチのバリエーションが多く、職場近くにあれば、ふだん使いの１軒になるお店かと思います。ご馳走様でした。

炭火活烹三是 新宿西口店