藤店うどん さいたま市
天気もよく、気温の高い五月の週末。久しぶりに武蔵野うどんの名店のこちらへ。
さいたま市の中でも有名飲食店の一つに挙げられると思います。
藤店と書いて「ふじだな」。川越店もあります。
どちらも超人気店。駐車場にも警備員さんがいて車を誘導してくれました。
昔来た時よりも少し駐車場が広くなったようでした。以前は道にまで車が並んでしまっていましたが、この日は混雑していたもののそんなことはありませんでした。
名前を書いて呼ばれるのを待ちます。メニューもメニューだから回転がよく、また店員さんが手際よく、案内してくれるので、店頭で待ってる人数のわりに早く感じました。それでもこの日は30分待ち。
メニュー
武蔵野うどんと書きましたが、こちらのお店の特徴は何と言っても肉汁のつけ汁、
肉汁うどんです。もちろんコシの強いうどんも美味しいからこその人気メニューです。かき揚げなどの天ぷらやきんぴらごぼうもおすすめ。
12時30分ごろの入店時点できんぴらごぼうは売り切れでした。
肉汁うどん(並)680円
並盛りです。中、大とあるのですが、隣で「大」を頼んだ高校生があまりの多さに苦戦していました。食べ盛りの高校生でも大は結構な量です。並でも十分お腹いっぱいになりました。麺何グラムくらいなんだろう?
コシのある麺
しっかりコシのあるうどん。もちもち美味しいです。お腹いっぱいになるのはこの麺をよくかんで食べなければならないから?とにかく歯ごたえのある麺です。中には「固め」で茹で具合を頼んでいる人もいましたが、そのままでも十分はコシです。
具沢山の肉汁
「国産最高級の」とメニューにある豚肉、部位はばらが中心。肉が臭みもなく、脂も美味しいことがこの肉汁の美味しさだと感じます。たっぷりねぎと油揚げ。ねぎが大きめカットなのもいいね。全ての具材が出汁甘の汁とよくあっています。別に調理したものをつゆと合わせてるのか、つゆはそんなに脂浮もなく、比較的スッキリしています。
美味しくて箸が止まらないと言いたいところですが、麺のコシが強いため、もぐもぐとする時間が多くなり、止まらないという食べ方にはなりません。
小エビ天盛り350円
小エビと言っても、プリプリした食感が楽しめます。こういう出し方するところは意外とないけれど、麺と一緒に食べるなら、一本もののエビ天よりも相性がいいと思うこともあります。シェアもできる。このくらいのエビのサイズならしっぽまで残さずいただきました。
まとめ
食べ終わってしばらくお腹いっぱいです。
さいたまの名物武蔵野うどん。一定期間経つとまた食べたくなる味です。
今日もご馳走さまでした。