Airpodsの冬の注意点 - 〜　get bored easily　〜

落下が怖い

Airpodsに限ったことではありませんが、完全ワイヤレスイヤホン全般落下は怖いです。

今回の「冬」に限定した注意点は、実際の経験に基づいています。

耳に押し込むタイプのものや、イヤーフックがあるものと違い、Airpodsは「ちょっと耳に掛けてる」程度の着用感。とても軽いので、何かの拍子に音を消していると、つけてるのも忘れがちになります。長い時間つけっぱなしにしても、ストレスを感じにくい、その軽さは反面、落下の怖さを大きく感じます。ただ、実際には頭を強く振ったり、少しジョギングをしても、落下したことはありません。通常の動きの中では落ちることはありませんでした。

鬼門は通勤電車。

1回目は車内での出来事

落下を経験したのは２度。どちらも「冬」でした。１度目の原因は「マスク」の脱着時。インフルエンザなどの流行が起こる冬の季節。電車など移動時にマスク着用が必須になります。電車に乗り込んでから、マスクをつけようとした時に、下から引っ掛けてコロンと電車の床に。そんなに混雑した車内ではなかったため、この時はすぐに拾い上げられました。でも、かなりヒヤヒヤしました。

2回目はホームで絶望的

２回目は駅のホームでした。その日は一番前で電車を待っていました。電車がホームに入ってくる寸前の出来事。駅で待ってる時は寒いけれど、電車の中は暑いことってありますよね。その時もそれを感じて、電車に乗る前にマフラーを外そうとした瞬間でした。少し首に引っかかったので強めに引っ張ったところマフラーがAirpodsに干渉。ホーム先頭にいたこともあり、ホームで跳ねて線路へ。。。そこへ電車が入ってきました。

「終わった。。。」。

もうワイヤレスはやめよう。そう考えていましたが、運よく駅員さんが一部始終を見ていたようで、駆けつけてすぐに対応してくださいました。電車がはけてからあのホームの柱から、マジックハンドを持ってきてくれました。とても器用に、線路内に落ちたAirpodsの片方を拾い上げてくれたんです‼︎　　ありがとう駅員さん。

マジックハンド使ってるのもその時初めて見たけど、まさかあんな小さなものも簡単につかめるなんて、しかもとても早かった。

駅員さんへお礼を言って、すぐにセンサーなどの機能が生きているか、不具合がないかを確認しましたが、問題なし。よかった。本当によかった。

冬の注意点まとめ

2回のどちらも単純な不注意です。Airpodsはつけてる感覚に違和感がない。その分、耳周りの脱着ものには要注意が必要です。冬はマスク、マフラーは特に注意。装着や、うどんのような形状の性質上、特に下からの突き上げに弱い。頭を振ったり、走ったりの振動では落ちにくいですが、下からの干渉にはあっさり落下します。

1回目のマスクの時ももし、満員電車だったらと考えるとゾッとします。今でも満員電車ではつけられません。もし落としても絶対に拾えないでしょう。

落下は怖い。それでも、便利なAirpods。